河川敷ってずっと居れるよね

皆さんこんにちはぼんごれびあんこです。学校も3月の中盤から4月の初頭まで春休みだった。

家でダラダラするのも悪くないが、意外と春休みが長かったもので、友とよく河川敷に行っていた。

しかし、これには物語があるのだ。

まぁ、だいたい12時くらいに駅に集合するでしょ。すると続々と友が駅内のマックに集合するのだ。

マックを食べながら、「どこ行く?」とか言って、ボーリングやらカラオケやら映画で鬼滅の刃を見るやら、家に帰るという選択肢さえも出てくるわけですねww

すると、お決まりで「じゃあやるか」と、ルーレットが始まるのだ。

回すと、さっきの選択肢が出てくるんだけど、どれも納得がいかないと、これも毎回起こるわけです。

で、結局、お金ないし河川敷に行こうと決まるわけです。

河川敷で何するかっていうと、まず、近くのスーパーに行って、さきいかやらイカそうめんやらカルパスやらドリトスやら「お前らおっさんか」みたいなツマミと、あとは冷え冷えの缶ジュースを買って河川敷までのろのろと行くのだ。

河川敷では風情を楽しみながらも、近況報告をしたり、嘲合ったり、たまに歩いている人たちに目を向けてコソコソと言えるはずもない話をするのだ。

以前河川敷に行った時の話だが、仲のいい友達が2人いるのだが、いつものように集合した。しかし、そのうち1人は結構な遅刻魔で今回は6時間遅刻だった。

最初は2人で話し合っていたが、もうすぐ日も暮れるぐらいの時間帯にその遅刻魔がやってきたのだ。

来た瞬間、「申し訳ございませんでした。」と、土下座。

お詫びの品としてたくさんのツマミを持ってきてくれたのだ。

そうやってイツメンが集まって、遅刻魔じゃない方(以後仮名ちょうろう)の趣味であるスケボーをしていたのだが、遅刻魔がちょうろうのスケボーを借りて練習していたところ、急にちょうろうがスケボーを蹴り飛ばして、遅刻魔は倒れてしまい、スケボーは川に落ちてしまったのだ。

「とてもカオス」としか言いようもない惨状。

慌てて川に落ちたスケボーを取りに行くも、滑ってしまって全身川に落ちるという、いかにも馬鹿らしいことになってしまったのだ。

俺としては河川敷の風情を楽しむことができたのではないか?と思っているww

いつも優しいヤツも、突拍子もなく変態になるのだな〜と感じた今日この頃

今後もイツメンと河川敷を楽しんでいきたいと思う。

全ての出会いに感謝